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納涼船スゥイーツ [日常]

先日職場の皆々と竹芝桟橋発の納涼船に乗ってきた。
浴衣で乗るとなんと千円引きになるため、業務終了時刻30分前より、着付け大会が行われ定時に出発・・。
女子のみの職場だから許されるな・・・。
残念ながら乗るころは大雨、雷で出航もあやぶまれたが、難なく出た。

乗船料、飲み放題込み、浴衣割引で1500円。食べ物は別途有料だが、そんなに高くも無い。我々はホントはNGの持込をし、花より団子状態で食べて、食べて、飲む、飲む。
夜景もまぁ、レインボーブリッジと東京タワーが見える意外は気づくと、京浜工業地帯の工場ランプ(萌えの人にはたまらんが)だったり、いかんせん狭いのとうるさいのとでデートには向かないね。
同僚の最近日本に仕事でやってきたというフランス人の知人も来ており、ビールを飲んでいたシュチュエーションから、「フランスの1664っていうビール、知ってるよ。」と言ったらおー、と感心していた。

2時間の優雅、、ではない船旅を終え、新橋に戻ると、フランス人の彼が自身の働いている銀座のM越に入っている高級仏洋菓子店の併設カフェにご招待してくれた。浴衣でカフェ。なかなか風流。
コーヒーでも、、と思ってメニュー見てると、彼が「あ、そういやさっき言ってた1664(ビール)あるよ。是非飲みなよ」と。
あらあらまぁ、偶然・・。そうですか・・・と私だけ一人高級スィーツと共にビールをたしなむ羽目に・・。
まぁ、いいんだけど。好きだし。ビールにチョコとかタルトとか合うって前々から思ってたし・・・。
ビター&スゥィート。万歳。


隣の晩御飯 [日常]

住宅地を抜ける帰り道、そこかしこから漂ってくる晩御飯の香り。
あ、カレーだ。うーんこの醤油の香りは?など想像が膨らむ。
そしてふと、ヨ〇スケの顔が浮かんだ。でっかいシャモジもって、ご近所中をリレーして晩御飯風景をお茶の間に伝える
あの番組。その地方の庶民の台所事情から、そのご家庭の内部事情まで分かってしまって、なかなか好きだったりする。今もたまにニュース番組の中でやってるはず。
そこに登場する晩御飯は、いつもなかなか、かなり豪華だ。この辺やらせなんだか疑問だが、品数豊富なおかずが食卓に並んでいる。
それに引き換え我が家の食卓は大抵一品のみ。だいだい夜は仕事後トレーニングなどしているので、終わったら一秒でもはやくご飯食べたい。つまり手間隙かけ、何品もこさえるなど、料理自慢、手際自慢の主婦ではないので無理。早く、安く、しかも栄養のある、片付けも楽、となるとまぜまぜの一品になるわけだ・・・・。自慢でも何でもないが。
まぁ、突然ヨ〇スケが我が家に襲撃してきても唯一自慢できるとしたら、食卓に上がるビールが発泡酒でも第3第4でもなく、プレミアムな一品であることくらいか。
・・・品数豊富な晩御飯への道は遠い。

リレー優勝! [OL]

アジア選手権最終日のリレー。
私は1走で、スタートの頃は小雨が降っていた。
ふだん1走などやることは少ない。人と共に走っていると、敢えてルートを別に取る性質があるのであまり1走向きではないと常日頃思っているが、まぁ1走だった・・・。
スタートして早速誰も取らない道を引っ張るルートをとるが、これは失敗ではなかった模様。
その後しばらく誰とも会わず、トップを行っていた。
しかし、微地形のところのデフを尾根沢勘違いして、2,3分ロス。そうしてる間に第二チームのYりちゃんと、カザフに追い付かかれる。そのまま3人で会場付近のスペクターズコントロールに現れる。
その後、謎地帯突入。謎をぐっとこらえ、粘る。どうやらカザフに先を越されたが、二位でタッチ。
その後雨が豪雨になったり晴れて暑くなったりする中、我がチームは大変安定した走りで、更に他チームがミスを連発し、ダントツで優勝~!
参加国が少なかろうが、中国のトップ集団がいなかろうが、優勝は優勝。。わーい。

表彰式ではこの日初めて優勝者国の、国旗が揚がり、国歌が流れた。
普段なんとも感じない、いや、どちらかというと避けていた両者が誇らしく輝いて見え聞こえた。
あぁ、国際大会で勝つってこうゆうことなんだ、とその場面を目の当たりにして感じた。
人生でこんな経験、そんなにあったもんじゃない。
長らく競技を続けていれば、ご褒美はどこかに用意されている。
女子は全種目制覇。男子は惜しくも3種目+準優勝。
やはり、手ごたえがあったほうがやりがいもある。
そんな意味でもアジア選手権は大きな目標にして良いと思う。体格的ハンデもないし、そういう言い訳も通じないし。

多くのチームメイトがすぐに帰国したが、残った若人4人+私(玄人・・)で出たバンケットは、若人の捨て身のコスプレにより、大人気を博しこちらも大勝利を収めた。
いやー、面白かった。

7月は殆どをオリエンテーリングで過ごした。それを許される環境に出会ったことが何よりの幸せ。
捜し求め続け、まる10年で得られた理想郷。この場所にあと少し、身を任せることにしたいものだ。

アジア選手権ミドル [OL]

天気予報「曇り」の予報がはずれ、カンカンに晴れて暑いことこの上なし。
もちろん湿気もたっぷりで、まったく否オリエン日和。

1ヶ月前?にテレインが変更になったミドル。そこから地図作ったの?うーん、サンプルマップの尾根、沢、とんがってますけど・・。
と、不安な感じ漂う中スタート。
地図見て、あ、ここ関西、希望が丘公園だ、とその手のテレインモードになる。
しかし不安は的中し、地図に無い地形を多々発見。尾根道をたどるのもなんか距離感が合わず難しい・・・。
そんなんで、イメージ合わんところで数分単位のロス・・。が・・。
しかし、いけるとことはけっこう飛ばして行けた。
結果は2分、1分差で前に入られたのが大変悔しい。
しかし暑い。汗だくです。そしてちゃんと調査すれば、とても良いテレインだと思います。
どうやら韓国では調査・運営能力がおっついてないらしい。うーん、もったいないなぁ。いいところたくさん隠し持っていそう。。

Seoul の休日 [旅]

レストディはBばさんと共に街をふらふら。

今までソウルに来ても史跡を見ることが無かったので、世界遺産の宋廟に行ってみる。
・・・激しく地味な世界遺産だ・・。
次に韓国らしい工芸品店やらが軒を連ねているとおりに行ってみる。
スタバのパッチ店発見と、100円でとーってもうまいフローズンヨーグルトを食べたのが思い出。
それからイベントセンターに行き、先日急遽コメンテーターになったので、アジアジュニアキャンプの中で世界戦に向けたトレーニングやら、魅力なんかについて話す。
何だか私なんかがしゃべって申し訳ない感じだが、まぁ無難なことを言ってみた。自分の言ったことが英語、そして中国語に翻訳されるのが面白かった。
中国、香港、韓国、そして日本から全部で40人くらいいたか?けっこう質問なんかしてたり、熱心な様子であった。
近い将来中国、香港あたりから有力選手が出るかもね。
その後、昼ごはんはサムゲタンを食べる。日本で食べるととっても高いが、さすが本場だけありお手ごろ。せっかくなので高級食材ウコッケイのものを食べてみた。よいダシが出ているが淡白すぎた感じがする・・。この場で、一緒に来た大先生より今大会の裏話のイントロダクションをいろいろ聞く。
おお・・、全貌を早く知りたい!早く続きが知りたい!!運営者の皆様本当にお疲れ様です。
その後先生と別れ、デパ地下などでふらふらした後、汗蒸幕&アカスリ。
韓国来るたんびにやっており、セクシーアカスリおばちゃんや、手荒い施術も慣れてます。ほぼ店貸しきり状態で汗を流す。
ソウルはとたんに夏がやってきて、蒸暑くなったが、出た後はさっぱり爽やか気持ちよし。

ところで、地下鉄などで観察してしまうソウルのおばちゃんファッションは、なかなか目を見張るものがある。おそらく基本、大阪のおばちゃんと近いセンスで、どピンクのキラキララメポロシャツや、スカイブルーのパンツスーツや、サイケ柄のシャツやら、そしておおむねパンチパーマ。ちっさくて、わやわや元気でナイスキャラ。

アジア選手権スプリントとロング [OL]

2レースとも地下鉄を利用して1時間くらいの会場にてレース。

スプリントは小雨模様。公園なので、炎天下よりは良いか。
ただの公園かと思っていたら、林部分が結構使用されていた。
雨の為、滑る滑る。。。芝生もぐしゃぐしゃです。
1箇所藪が認知できずに大幅ロスをし、その後リズムに乗れなくなり、かなりいけてない成績になった。
WOCで活躍した中国女子選手が、ビザの関係云々で来れなくなり、上位進出できただけにかなり残念。

その後、デモ隊と機動隊が微妙な距離にある地帯を通り、開会式など。デモ隊により、日本を隠さねばならんのが
なんとももどかしい・・・。

ロングはなんかちょっと片田舎の里山なかんじ。
しかしアップが厳しい。かなり蒸し暑い。
夏場所とかのガッツが試されるようなレースであった。夏にロングとかしばしやってなかったので、アップが上れず、
だんだんラリッてきてカラガラ消耗した。
微妙な内容であった。
しかし関西の山チックであまり違和感は無い。
連戦の疲れをなんとか隠してあと2レースがんばろう。。

ソウルへ [旅]

再び日本を経ち、韓国ソウルへ。
日本に帰ってきて以来、暑くてたまらなく、質の良い睡眠が取れず、疲れが抜けない感じでいる。。
こんな気候の中、生きているってすごいことだと、ヨーロッパのカラリとした夏を知る者は誰もが思うだろう。。

昼ごろ羽田へ向かうが、大量の汗があふれ出す。暑い・・。ソウルもこんな気候だったら、走るどころじゃないよね、と不安。
飛行機は2時間で到着。外国とは思えない近さですな。でもあふれるハングル文字を見て、異国を感じる。
機内食からしてキムチ、豆板醤チューブみないなものが出た。

韓国は3回目。地下鉄で街まで移動したが、昔は車内がキムチ臭かったものだが、今回はそうでもなかった。
電車も以前のイメージより明るくきれい。相変わらず行商の人が回ってたけど。
今日は平日でちょうど帰宅時間くらいに乗っていたが、あんまり人もおらず混んでなかった。
東京都同じくらい1千万の人口がいるのに?何で?もしやみんなバケーション!?
韓国は水が石灰質だったり、電圧がCタイプの220ボルトだったり、スパーのレジがベルトコンベア式だったり、かなり欧州よりな点は多いがバケーション制度まであり!?謎。

外へ出たらひんやり。湿気はあるが涼しい!やったー。これで快適に眠れるはず。。
宿泊はユースの7人部屋。わりと広くてエアコンもあるし快適です。
そして無線ラン繋がってました!さすがネット社会韓国。

さっそく明日からレース。明日はスプリント。・・・ペナらんようにしっかり走ります。

宴のあとのプラハ [旅]

今年のバンケットはオープンエアが中心だった。
流れ始まり流れ解散的。チケットチェックなかったよねぇ。??

昨年は蒸し暑くて暑くて耐え難い場所だったが、今年はむしろ寒くて耐え難い感じ。
でもチェコだけあって、ビール無料!ビアサーバー前に長蛇の列が切れることは無かった。

1週間以上他国の選手とか見ていると、誰に似ている、ということで勝手にあだ名が付けられる。
今回も10人くらい勝手に名前付けさせていただきました。
内輪であだ名で呼ばれているなんて、しらんだろうねーといいつつ、我らもきっと他国陣から
なんやかや言われ放題に違いない。

宴もたけなわな頃、ミンナカウピが各国女子対抗ビール早飲み合戦をやると言い出した。
何!?そんな待ってましたな企画が!!と、チームの全員の推薦を受け、エントリーしに行く。
しかし一向に始まる気配無く、トイレに行ってる間に日本チームの殆どが撤収してしまい、やむなく帰る。
その後、遅れて帰ってきたメンバーによると、早飲み合戦は開催されたらしく、しかもたいしたことなかったらしい。
くぅ~・・!世界に我が名を知らしめる機会を逃したかーーー!!
走りで負けても飲みなら負けん。(なんかこういうクラブってあったよなぁ。。)

翌日は夜の飛行機なので、夕方までプラハを観光する。昨秋にもきているので、おさらい気味。プラハ城の大聖堂の入場料タダ!と思ったら、展望塔がクローズしていて残念。
そして、オロモウツの街では20コルナで飲めたビールが、なんとプラハの一等地のカフェでは150コルナ!!7.5倍!!一般観光客だったら、そんな値段を当たり前とか思っちゃうんかね。つくづく、一般観光客にはなれないなぁと思う。

緩やかに弧を描く丘陵地、きれいな森、空、のんびりした街の人たち。あふれるpivo。
2週間の特別な時間を過ごした。
また、いつか来れるかな。

リレー [OL]

昨年は女子のリレーが組めず、今回が初めてのWOCリレー。
走れることがとても嬉しかった。

1走のBばさんが、好位置で帰還。後ろにまだ3分の1チームいる状態でスタート。。とはいえ、ほぼ誰とも併走することなく、一人旅。
前半のショートレッグは無難にこなす。男子、女子共通のロングレッグもまずまず。久々に壁を感じる登りであった。
そして、その次が大問題。行きたいオープンを違う藪オープンの方に進んでしまい、また、イメージした地形や道や、人特が恐ろしいほどパラレルに一致し、やや違和感あるものの、許容範囲と疑いも無く進む。そしてあり得ない尾根上に出て気付く。間違えた・・・、と。その後復帰し、以後はミス無く進むも、コンタ10本以上、距離500m余計に進んだのでもはや取り返しつかず・・。これほどまで確信的にミスをしたのは始めてだよ。あぁあぁ。。
貯金を使い果たし、結局ブービーな感じに。残念。無念。リレーで大ミスしないほうなのに、このときとばかりしてしまった。なんとも煮えきらないなぁ。

代わりに?中国女子は7位だった。驚異的。
毎回いろいろ感じ、刺激を受けるWOCでるが、何となく今回はいろいろ悔しいことは満載だが、穏やかな気分。
まぁ、まだアジア選手権もあるので、終わった気分でいちゃいかんのだ。
なので、ソウル終了まで総括は持ち越し。

WOCミドル予選 [OL]

ミドル予選。朝から寒くて小雨模様。
スタートするころにも止まずに、雨の中のレースとなる。
今日も体は軽いし、心も冷静。調整はうまくいっている。
序盤は道を引っ張ったりしっかりアタックポイントを見極めて、手堅く進む。特に大ミスも無く淡々とこなす。
後半は緩斜面の田んぼ湿地と藪の中の直進が要求されるレッグが続く。
直進中、同じ方向からやってきたロシア人に抜かされる。でもついていけるペース。ついていってコントロール到着。
お、これは同コースのはず。このまま併走してみるか・・!と脱出も同方向だったので、ついていく。
が、別コントロール。・・・!!しまった、別コースだった!!とリロケートを試みるが、なんだかよくわからんので、やむなく今来た道を辿り、もとのコントロールまで一度戻る。ここで3分のロス・・。
あぁ、やはり己を信じてやろうとその後は直進直進。
普段苦手の直進だったが、面白いほどに目の前にコントロールが現れるし、地図の細部まで対応できた。ここぞのレースの神がかりか。。
最後は長い長い誘導を走りぬけゴール。
ボーダーは遠く。走る速さも、アタック脱出の速さも、分かってはいるが、とんと足りない。

走り終えたら雨は上がった。その後男子のファイナルを観戦する。圧倒的な力でチェリ・ジョルジョが優勝した。神を見た。都市伝説的に、あのヒゲがアンテナの役割を果たしているんだかないだとか・・・。こんだけ強いと見ている側でも爽快になれる。
数年前、木酔会ウェアを着た私とM川さんで彼を囲んで写真を撮った。一見すると木酔会メンバーであるかの如く。

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