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伊豆へ [旅]

大変遅ればせながら諸々アニバーサリー的奢られ旅行で伊豆へ行ってきた。

しかし温泉でのんびり・・・とはなかなかいかない性分で、宿に着くなり早速走り出す。宿泊地が伊豆高原だったので、普通のロードとはいえかなりアップダウンが激しい・・。1時間半ばかし走り、温泉、ご飯の黄金パターンに。

宿は里山をコンセプトにしたんだそうで、リスやウサギが放し飼いになってたりするものの、造り込まれた感は否めない感じ。まぁ、いつも本物の里山に行ってますから。。ローバジェットのため、狭い部屋に泊まったが、ここの自慢は一軒屋的離れのようである。ヴィラってやつです。
でも1泊だけにはもったいない。それこそヴィラに泊まったら、そこでじっとゆったり過ごすべきであって、アクティブ派は持て余すのだ。・・・自分の今の職業柄(職業でなくても趣味でもあるが)、施設やらサービスやらに目がいく。まぁローバジェットとはいえ値が張ってますんで食事も施設もサービスもそれなりでした。夜中外でにラーメンやら焼き芋が振舞われるのはニクい演出だった。私は物にお金を掛けようとは思わんが、経験値アップの出費は喜んでいたします。今回は出費してないけど・・。

翌日は念願のイルカさんとご対面!2ヶ月前の長崎で時化の為出会えなかった時から待ちわびておりました。今回は船から見るのではなく、直接対面であった。生簀の端に腰掛け、目の前にイルカさんがやってきて、触ったり、魚あげたり、ジャンプしたり、くるくるまわったり、おまけにほっぺにCHUまでしてくれた。うーん、かわいい~!癒し。次は共に泳ぎたい。

その後、市場をうろうろし、低山トレイルランへ。山頂からは富士山、南アルプス、海がくっきりと良い眺めだった。

2日間で5回温泉に入り、金目鯛をたらふく食べ、満喫~。しかし湯に入りすぎたか、やや湯あたり気味でボーっとなる。心身栄養をつけたので、また日常をゆるゆる生きよう。



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時化を呼ぶ [旅]

長崎に行ってきた。11年ぶり2度目。

温泉:大会会場は雲仙温泉だったが、泊まりは島原温泉・・。なかなかいい湯であった。飛行機に乗る前には空港そばのスーパー銭湯へ。しょっぱい湯で傷口に沁みた・・・。

山:スプリント後、いそいそと手ぶらで普賢岳に登る。雨だったが、なんとか紅葉とか景色は良し。島原側から見た平成新山の火砕流あとみたいな山肌はコワゴワしかった。

食事:島原温泉では地元料理満載、ふぐ煮付けやら、ロクベエとかいうサツマイモ麺すまし汁みたいなものとか。ちゃんぽん、寿司、皿うどん、佐世保バーガー、九十九カキなど、押さえたいところは制覇した。飲み屋での疑問。生エビスと生スーパードライが共生していた。何故黒ラベルでないのか?

観光:長崎市内では歩いて色々巡る。山ですね。登って下って・・。佐世保まで足を伸ばす。バーガーペロリ。2つはいけるな。九十九島、いい眺め。

時化:島原半島の南端で野生のイルカウオッチングが出来ると知り、船に乗る気満々だったが、天気は悪くなかったのに何故か海が荒れてて船が欠航になり乗れず・・。楽しみにしてたのにぃ。
つくづく私が船に乗ろうとするとたいがい荒れると思う。3年前の全日本リレーの白石島の時もグワングワン荒れたし、新婚旅行で行ったイルデパン島からの無人島ツアーも大荒れで欠航になったし、その後何とか出航した小島巡りツアーも強風でグワングワンしてたし、先日の東京湾納涼船も雷雨でグワングワンした。そして今回の欠航・・・。海の神と波長が合わないとみた。イルカの代わりにペンギン水族館に転向して癒されたのでまぁ良し。

OL:タイミング悪くMAX体調不良中につき、もやもやして体のキレが悪い。まぁそんな時はあがいても仕方ないので流す。ゴルフ場はホワイトアウト状態で、あまりゴルフ場といった実感なく走った・・・。ミドルは案外ずっと山だったし、面白かった。爪が折れて流血す・・。ひー。

充実したオリエン旅行であった。

北アルプスパノラマコース縦走 [旅]

毎年行きたいと思いつつ実現しなかった北アルプス山行が、ついに敢行された。

コースは中房温泉-合戦尾根-燕岳-表銀座縦走路-大天井ヒュッテ(泊)
大天井岳-パノラマ縦走路-常念岳-三股 であった。

このコース、槍穂の大展望を見ながら、快適尾根道をご機嫌トレッキングというお気楽コース(とはいえ、相当アップダウンもありますが)。なんと高校山岳部時代は楽過ぎるから、という理由で行ってはならない禁断のコースであった。それだけに期待もひとしお。

燕岳までの合戦尾根は北アルプス三大急登なんだそうだが、多くのパーティをごぼう抜き、順調に登る。しかしなんかガスっている。稜線に出てもガスガス視界悪い・・・。ガーん、、パノラマ見られないとコースの魅力半減だよう。。なんか小雨も降り出してくるし・・。かろうじて、100mくらいの視界はあったので、燕岳の花崗岩の特徴的な岩や、縦走路の淡々とした尾根など景色は分かる。しかし!見えるべき槍が見えない。。仕方なく、皆心の目、サードアイで槍を感じることにした。
案外進みが遅く、予定していた常念小屋まで行けず、手前の大天井岳のふもとにある小屋2つのうち、どちらかに泊まる事にした。大天井荘か大天井ヒュッテか。最重要課題は、冷え冷えのビールが飲めること。しかも安くて生ビールであること。名前の印象でヒュッテにした。大天井岳のトラバースはけっこうスリル感り、晴れてきて(遠くまで見えないが)いい感じ。だが、小屋まで下る。あまり何も考えてなかったが、常念岳に行く人は通常、標高の高い荘の方に泊まるらしい。
そして、到着し、着替えてすぐさまビールタイム。がーん、生ビールがないし。缶、500m800円で我慢・・。今回は私を含め、5名の木酔会員と行ったが、そんなに過激に飲んでいないものの小屋のおやじは飲みっぷりに驚いていた。雄大な景色を見つつ喉をうるおす、幸せの瞬間。
実は山小屋泊は初めて。いつもテント泊、自炊だったので、屋根あり、布団あり、ごはんあり、トイレも水もありの素晴らしい環境にドキドキ。お金を出せば、それなりのサービスを得られる。
朝早起きだったのもあるが、眠くなってきたのでなんと18:30に就寝。明日晴れることを祈りつつ・・。

翌朝4:00、「すごい星空だ!」とのおやじの声で目覚める。なんだって!?と慌てて飛び起き、外へ。
わぉ、久々に見る満天星空!もちろん流れ星もいくつも見つけた。天気予報からすると、ある意味晴れるのは奇跡。そして、ヒュッテ横のピーク(すんごい急登・・)に登り、日の出を待つことに。ピークに登りきると、、、やっと会えたよ槍ヶ岳!!そのとんがった雄姿、素敵です。さらに360度の山々の大展望!!穂高の山々はもちろん、遠くは立山連峰も見える。ありがたい光景です。来た甲斐あった~。
http://www.mcci.or.jp/www/otenjyo/photo2008/me080908-03.htm

槍ヶ岳と奥穂高に登ったのは16歳の時。・・・再びここへ戻ってくるのにその倍の歳月が経ってしまった。16年ぶりとかなんかものすごい数字だなぁ・・。メンバー5人中3人が元高校山岳部であり、当時を懐かしく振り返った。当時より、山の世界と下界の距離感は近くなってしまったけど、山にしかないある意味神聖な世界は健在である。利益や欲とも締め切り、競争、雑多な情報とも無縁の世界。自らの足のみで進んでいく世界。

そして昨日泊まるかどうかで迷った大天井荘の方へ登り返し。あ・・、生ビール700円だって・・。知らないほうが良かった。。さすがに早朝から飲むわけにも行かず、快適稜線の旅路へ。心が洗われます。しかしだんだん天気が悪くなっていく。残念ながら、大パノラマは見えなかった。途中ちょっとだけ涸沢カールと雷鳥を見れたのが良かった。
登山において、私は登りの方が断然好きだ。下りはきらい。岩岩ガレガレの超激斜くだりはゲッソリだった・・。森に入ってからは、慣れたもんでギアチェンジでスピードアップ。抜かす人々からは「若いねぇ、足の動きが違う」とか言われたが、そんなに若くもないし、普段からトレーニングしてるから早く動けるのであって。と思う。残り1時間のところで、ここにきて大雨・・。道が川になり、巨大カエルがどこからともなく大量に出現・・。

と、いろいろ内容の濃い2日間であった。とても癒された。また、来よう。

ところで先日から暖かく見守っていた発芽したもやしは捨てられていた。さようなら。

Seoul の休日 [旅]

レストディはBばさんと共に街をふらふら。

今までソウルに来ても史跡を見ることが無かったので、世界遺産の宋廟に行ってみる。
・・・激しく地味な世界遺産だ・・。
次に韓国らしい工芸品店やらが軒を連ねているとおりに行ってみる。
スタバのパッチ店発見と、100円でとーってもうまいフローズンヨーグルトを食べたのが思い出。
それからイベントセンターに行き、先日急遽コメンテーターになったので、アジアジュニアキャンプの中で世界戦に向けたトレーニングやら、魅力なんかについて話す。
何だか私なんかがしゃべって申し訳ない感じだが、まぁ無難なことを言ってみた。自分の言ったことが英語、そして中国語に翻訳されるのが面白かった。
中国、香港、韓国、そして日本から全部で40人くらいいたか?けっこう質問なんかしてたり、熱心な様子であった。
近い将来中国、香港あたりから有力選手が出るかもね。
その後、昼ごはんはサムゲタンを食べる。日本で食べるととっても高いが、さすが本場だけありお手ごろ。せっかくなので高級食材ウコッケイのものを食べてみた。よいダシが出ているが淡白すぎた感じがする・・。この場で、一緒に来た大先生より今大会の裏話のイントロダクションをいろいろ聞く。
おお・・、全貌を早く知りたい!早く続きが知りたい!!運営者の皆様本当にお疲れ様です。
その後先生と別れ、デパ地下などでふらふらした後、汗蒸幕&アカスリ。
韓国来るたんびにやっており、セクシーアカスリおばちゃんや、手荒い施術も慣れてます。ほぼ店貸しきり状態で汗を流す。
ソウルはとたんに夏がやってきて、蒸暑くなったが、出た後はさっぱり爽やか気持ちよし。

ところで、地下鉄などで観察してしまうソウルのおばちゃんファッションは、なかなか目を見張るものがある。おそらく基本、大阪のおばちゃんと近いセンスで、どピンクのキラキララメポロシャツや、スカイブルーのパンツスーツや、サイケ柄のシャツやら、そしておおむねパンチパーマ。ちっさくて、わやわや元気でナイスキャラ。

ソウルへ [旅]

再び日本を経ち、韓国ソウルへ。
日本に帰ってきて以来、暑くてたまらなく、質の良い睡眠が取れず、疲れが抜けない感じでいる。。
こんな気候の中、生きているってすごいことだと、ヨーロッパのカラリとした夏を知る者は誰もが思うだろう。。

昼ごろ羽田へ向かうが、大量の汗があふれ出す。暑い・・。ソウルもこんな気候だったら、走るどころじゃないよね、と不安。
飛行機は2時間で到着。外国とは思えない近さですな。でもあふれるハングル文字を見て、異国を感じる。
機内食からしてキムチ、豆板醤チューブみないなものが出た。

韓国は3回目。地下鉄で街まで移動したが、昔は車内がキムチ臭かったものだが、今回はそうでもなかった。
電車も以前のイメージより明るくきれい。相変わらず行商の人が回ってたけど。
今日は平日でちょうど帰宅時間くらいに乗っていたが、あんまり人もおらず混んでなかった。
東京都同じくらい1千万の人口がいるのに?何で?もしやみんなバケーション!?
韓国は水が石灰質だったり、電圧がCタイプの220ボルトだったり、スパーのレジがベルトコンベア式だったり、かなり欧州よりな点は多いがバケーション制度まであり!?謎。

外へ出たらひんやり。湿気はあるが涼しい!やったー。これで快適に眠れるはず。。
宿泊はユースの7人部屋。わりと広くてエアコンもあるし快適です。
そして無線ラン繋がってました!さすがネット社会韓国。

さっそく明日からレース。明日はスプリント。・・・ペナらんようにしっかり走ります。

宴のあとのプラハ [旅]

今年のバンケットはオープンエアが中心だった。
流れ始まり流れ解散的。チケットチェックなかったよねぇ。??

昨年は蒸し暑くて暑くて耐え難い場所だったが、今年はむしろ寒くて耐え難い感じ。
でもチェコだけあって、ビール無料!ビアサーバー前に長蛇の列が切れることは無かった。

1週間以上他国の選手とか見ていると、誰に似ている、ということで勝手にあだ名が付けられる。
今回も10人くらい勝手に名前付けさせていただきました。
内輪であだ名で呼ばれているなんて、しらんだろうねーといいつつ、我らもきっと他国陣から
なんやかや言われ放題に違いない。

宴もたけなわな頃、ミンナカウピが各国女子対抗ビール早飲み合戦をやると言い出した。
何!?そんな待ってましたな企画が!!と、チームの全員の推薦を受け、エントリーしに行く。
しかし一向に始まる気配無く、トイレに行ってる間に日本チームの殆どが撤収してしまい、やむなく帰る。
その後、遅れて帰ってきたメンバーによると、早飲み合戦は開催されたらしく、しかもたいしたことなかったらしい。
くぅ~・・!世界に我が名を知らしめる機会を逃したかーーー!!
走りで負けても飲みなら負けん。(なんかこういうクラブってあったよなぁ。。)

翌日は夜の飛行機なので、夕方までプラハを観光する。昨秋にもきているので、おさらい気味。プラハ城の大聖堂の入場料タダ!と思ったら、展望塔がクローズしていて残念。
そして、オロモウツの街では20コルナで飲めたビールが、なんとプラハの一等地のカフェでは150コルナ!!7.5倍!!一般観光客だったら、そんな値段を当たり前とか思っちゃうんかね。つくづく、一般観光客にはなれないなぁと思う。

緩やかに弧を描く丘陵地、きれいな森、空、のんびりした街の人たち。あふれるpivo。
2週間の特別な時間を過ごした。
また、いつか来れるかな。

トレキャンの日々 [旅]

チェコに来て、1週間が経ち、メンバーも全員揃い、宿周辺も各国チームが入り乱れてきていよいよ大会が始まる感じ。
着いて3日間くらいはずっと肌寒く、スコールのような雨にトレーニング中に限って降られたりしていたが、昨日からとっても暑くなった。
明日のスプリントも何だか暑そう。

チェコの森には蚊とか虫もあまりおらず、激しい藪もあまりなく、夏だというのにとても快適。しかしコントロールは敢て緑や湿地の中や岩石地に置かれているのでこちらはハードな感じ。
森の中にはハイキング客や、ブルーベリー摘みの人やらいて、「ドブリーデン(こんにちは)」と挨拶を交わしてみる。。

スーパーでは普通にビールの5リットル缶が売っている。昨日行ったスーパーではなんと、20リットル缶が売っていた。業務用?とは思うが普通にスーパーで売っているこの文化たるや・・。

チェコへ [旅]

7月は丸々休暇をいただき、いざチェコへ。
エールフランスの夜便で出発。成田で時間があったので、初めて仮眠室を利用してみた。1時間千円でベッドとシャワーを使えるのでなかなかお得な感じ。これから約24時間横になって寝れないと思うと利用価値はあったかな。同じ便にBばさんも。
翌午前中にプラハへ到着。空港から初めに乗ったバスが、乗車時間3分でいきなり次が終点だった。おいおい、乗ったとき教えてよ・・。出鼻くじかれたが乗り換えて街中のバスターミナルへ。そこでIばさんと合流し、ブルノ行きのバスに乗る。このバス、超快適でシートもフカフカだし、なんと無料のドリンクサービスが2回もあった。また、ヘッドフォンを渡され、音楽やDVDが見れる仕組みも。鉄道と競合しているのか、東欧圏とは思えないサービスの充実振り。途中なんかハイウェイを外れて下道をうねうね進みだし何事か?と思ったら、渋滞回避の為であった。何故渋滞していたのか謎だが、チラとみた高速の車はピクリとも動いてない様子。すごい、渋滞情報もリアルタイムで取得しているのか。ややディレイしたが無事にブルノへ到着。そこのレンタカー店でKいちゃんと合流するため店に向かうも、店なかなか発見できず・・。なら聞いてみましょう街の人にと尋ねると???という様子だったが親身に探してくれ、看板発見!ありがたや街の人。するとすでに車を借りていたKいちゃんがクラクション鳴らし現れて無事4名揃う。・・・待ち合わせなんて適当でも携帯で連絡取り合えば何とかなる昨今、こんな異国の地でそれぞれから来る者通しが無事に合流するって、なかなか感動ものである。つい10年前くらい前はそんなのが当たり前だったけどね。アナログ感も結構いいもんである。
ブルノ、ものすごく暑いしいろいろ生活するにあたって準備もあるので、スプリントの練習は後日にして、今回のホストタウンのオロモウツへ。宿は学生の宿舎。筑波大出身者はあの宿舎をイメージするが、さすがにあれより数倍いい所である。二人部屋のベッドがくっついているのを除けば・・・。
ご飯はまだ配給されないので各自で調達。近くにハイパーマーケットがあり、もろもろ購入する。しかしチェココルナが高騰しており、去年の秋より1.5円くらい高い!!よって何となくお得感が感じられずちょっとがっかり・・。数年前のJWOC時は今より5円くらい安かったようで、何だ!この円の脆弱化は・・!と憤慨する。
そして7時半には就寝。。はやっ!

旅のもろもろ2 [旅]

湿地が多いということで、森や会場にはおびただしい程の蚊が飛んでいる。ちょっと止まろうものなら、プンプン寄って集ってあぁ~!うるさいぃ!!欧州サイズで大きいが動きがとろいので、すぐ仕留められる。刺されてもそんなには痒くない。日本の縞蚊の方が性質が悪いね。

ラトビアは、4年前にEU入りし、最近シェリンゲン条約国に加盟し、ヨーロッパの一国ではあるが、一方で大きなビジネスをしているのはロシア人で、ロシア語ができないと仕事ができないらしい。ロシアとのつながりは深いのだなぁと思う。生活、街の感じは北欧よりだがねぇ。

ヨーロッパよりになって、物価上昇率が激しいようだが、それでも日本よりは何事も安い。私はビールの値段で各国の相場を判断するがスーパーで買う500m瓶が130円弱、店で生500mを頼むと460円くらいか。店はちょっと割高ですな。(ちなみにデンマークのカフェでは千円もする)

最終日、首都のリーガを観光する。特にこれといったところは無く、すぐ終了。エストニアのタリンの旧市街のほうが雰囲気が良い。

1週間の滞在は毎日が爽やかな快晴でとても快適だった。この時期のヨーロッパはおすすめ。

旅のもろもろ1 [旅]

今回の滞在先はオリンピックセンター隣接のホテルである。ラトビアでオリンピックが開かれたことはないので、もしかして、モスクワ五輪の際の建設物か?となるが建物、施設はけっこう小奇麗な木の温もりのある北欧調。水周り、防音もしっかりしている。センターには陸上競技場、テニスコート、アイススケート場、サッカー場、なんとバスケット専用体育館など盛りだくさん。人口240万の国の地方都市にある施設としてはかなり立派なもんだ。空いてるし。。

食べ物は違和感なく食べられる。怪しげなものや、ありえない味付けのものにはまだ出会ってない。夕食の主食は今のところ米2、ふかした蕎麦の実(グリチというラトビアの名物)1。それに肉や魚。しかし野菜はありがちなキュウリとトマトとパプリカ、キャベツぐらい・・。

ヴェンツピルスの街は緑と公園がたくさんある(うらやましい!)。そして何故か前衛芸術的、奇怪なオブジェや様々なデザインの牛がそこかしこに乱立している。有名な芸術家でもいるんだろうか・・?

東洋人はかなりめずらしいようで、大人たちは素知らぬ顔しているが、正直な子供たちは反応がよく、我々を異星人でも見るかのように不思議な顔して凝視してくる。中学生くらいになると、「スシー(たいがいどこの国でもこう呼びかけられる。寿司は日本の代名詞だね・・)」とかふっかけてくる。開会式の日本の旗手の男の子に「ポケモン知ってるか?」と尋ねたところ、訝しげに首傾げられた。むう。。旅行で行くところは日本人がいっぱいな所が多いけど、ここでは日本(東洋)人であることが特別。なかなか普段味わえない異人感触が心地良い。

遠征中に欲しい家電はなんといっても洗濯機。だいたい置いてないので毎日手動。その他欲しいものは、湯沸しポット。これは今回スーパーで千円程度で買うことができた!日本では使えないので残念ながらホテルに寄付ですね。しかしお湯があると部屋でコーヒーも飲めるしカップラーメンも食べれるし便利な感じ。

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