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裁判員に問われる帰巣本能 [日常]

いつ、どうやって帰ってきたのか・・・。

ある時からぷっつり途絶えた記憶。気がつくと朝布団の上で寝ている。
その空白の時間、我は何をし、人は何を知る?

あえてそうなる理由は伏せておくが、ここ最近こんな状況が度々(ってヤバイでしょ)ある。

全く電車やチャリに乗っている記憶もないのに、無事に帰宅できているこの摩訶不思議。
脳が覚醒状態でなくとも、身体の記憶で動けるものなのか?
それともその時は覚えているが、即忘却してしまうだけなのか?
シャケが生まれた川に戻ってくる帰巣本能ってやつなのか?

記憶の無いときの自分は果たして本当の自分なのか、行動に責任はあるのか?

これは犯罪、裁判において多く問われる問題。

今後始まる制度で、このような内容の審議だったら、ぜひとも裁判員に選出されて裁いてみたいもんだなぁと。
被告人も、きっと記憶なくして大変な経験のある裁判員だったら、ちょっと嬉しかろう・・?
などと司法の知識など皆無だが、非常に勝手に思いつつ、「あなたは裁判員に選ばれる可能性があります」通知が家に来ないかと密かに心待ちにしています。


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